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2006年2月 7日 (火)

真のDUALコア

Xe_76 昨日デュアルコアCPUについて少し触れたのだが、2/7現在で入手可能なのは

Intel陣営ではPentiumD(820~)Core Duo

AMD陣営ではAthlon64X2(3800+~)

がある。正確にはPentiumXEAthlon64FX等もあるのだが、ごく一般向けというわけではない。実売価格だって10万overとプレミアム価格だ。

上記のうち、Core Duoは最近発売になったばかりなのだが、モバイル向けPentiumMの後継扱いのため、PC自作Ath64fx_logo_65aの世界でも対応M/Bが少ない(というか、まだ市販されてないはず)など、扱いがやっかいだ。

JUST NOWなタイミングで作るならAthlon64X2しか選択肢はありえない。

Intel陣営もマルチコアCPUは高価なため、価格面は勝負がイーブン(実際はAthlon64X2の方がTotalでのコストパフォーマンスが良い)としても、

ゲーム他主要なアプリケーションを走らせてもAthlon64X2の勝ち(SYSmark2004等で比較)

消費電力(「発熱量)は間違いなくAthlon64X2の勝ち

PentiumDが勝てるのは実クロックが高いため、エンコードが早いことぐらいではないか

こんな比較は昨年よりPC各誌にて掲載されているが、こんなところこんなところも参考までに・・・。

PentiumDは新年明けて早々に製造プロセスが90nm⇒65nm(Preslerコア)へと変更され、TDPも一部モデルで130W⇒95Wへと消費電力・発熱量が改善されたらしいが・・・。

それでも、自分がインテルを選びたいのは何故か?

1)AMD系は現在M/B上の最重要キーパーツであるチップセットを3rdParty製に依存しているが、こうしたVIAnVidiaといったメーカーのチップセットは安定性で疑問が残る。例えば、nVidiaのnForce4チップセットはSLI等の使用が可能であり、性能は飛びぬけて良いものの、発熱量が多く、また同社のドライバーは不完全かつ地雷なものが散見されるため、信用ならない。VIAはPCI/USBまわりは良く比較的安定志向だが、ピーク性能が犠牲にされている他、選択肢も少ない故にAMD系は総じてM/Bに悩まされてしまう。

2)どこの(パーツやソフトの)メーカーもデフォルト状態でIntelに標準化してきている。それ故、AMD系は何か拡張しようとすると、障害(相性問題)がでかねない。余分な苦労を負う可能性が高い。

こうして整理すると、自作erな自分的にはAthlon64X2 + nForce4 を挑戦したくなってしまう・・・(故障・苦労もまた楽し、何かMだな)。

でも、我が家の共有メインマシンとしては、何より「安定性」を重視する必要がある。家族持ちはイタ車の2DoorOpenなんて買えないのと一緒か・・・orz

さりとて、現状のPentiumDはCPUのダイの上にコアを物理的に2個乗っけただけの謂わばパチモン。2次Cashも別々だし、真のデュアルコアとは呼べない代物。個々のコアも爆熱と異名をとり、プ)と揶揄されるPrescottコアだし。

秋に予定されている新コアが、Athlon64X2と同じく2次キャッシュ共有型のものと予想されているため、真の競争はここからだろうと推察する。そのころには65nmのラインも安定しているだろうし・・・。今は実クロックが3.4GHz(DUALコアモデル)で打ち止めとなっているが、伸びる可能性もある。

何より、Intelを選択しておけば、黙っていても安定感が手に入るという変な安心感がある自作erとしては少々物足りないのも事実なのだが、自宅に安定的なサブPCがあるわけではないため、冒険できないところが残念ではある。

しかし、何より今ネックになっているのは資金の捻出だ。

昨年、事務所設置用のPCを経費で落としているため、今回は難しい・・・。PC修理と称し領収書をパーツ代として切ってもらおうかナ。

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