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2006年2月28日 (火)

Panaデジイチ参入DMC-L1

Dmcl1 今、4/3規格が熱い!!

先週末PMA2006で、以前よりデジイチ参入を噂されてたPanasonicが、ついにNewモデルを発表した。

かねてより協賛してきた4/3規格(ZDマウント)であったのは言うまでもない。

コンデジを製造販してきた家電メーカーらしく、のっけからライブビューを搭載してる。これは、OlympusE-330のCMOSがPana製であったことから「想定内」の事象ではあった。

また、交換レンズも同時発表されたが、これまた予想通り「Leica」ブランド・・・。コシナとかいったレンズ専業メーカーに作らせてんのかと思ったら、自社福島工場製のようだ。同じ家電メーカーたるSONYがCarlZaissを起用してるが、光学で実績のない家電メーカーが「売る」為にブランド使用料を支払っての苦肉の策といったところか。

同じくPMA2006ではレンズ(専業じゃないんだね)メーカーSIGMAも4/3規格のレンズを発表するとともに、2006年の4/3規格対応レンズのロードマップを示した。

システムを組むユーザーサイド・消費者からすると、こうした具体的なロードマップ提示は大変有難い。願わくば、予定通りの発売を・・・といったところだが、SIGMAの場合、別マウントの既存マウント商品を微調整によるマウント変更だけだから、「1から作り上げる」のと違いある程度目処はついてるだろう。

こうしたロードマップ提示、Canonは絶対にしない。先に下位クラス(F3.5~の暗いズーム)を出し皆に買わせた上で、上位(F2.8通し)を出して「2倍」売る。出し惜しみするようなやり方は、商売のやり方としては「うまい」のだが・・・。商売っ気ばかりが透けて見える姿勢は「アンチ」を生んでしまう。それでも圧倒的な商品力があり、消費者の求心力が強いから成立してしまうのだが・・・。かくいう自分もCanonのやり方はキライだからNikonを選択したものの、商品力自体や価格設定を勘案すると、「ふらっ」とシステム変更したい誘惑にかられてしまう(苦笑)。

話が脱線したので、戻すと・・・

どちらかというと(っていうか「はっきりいって」)Olympusが提唱した4/3規格はマイナーな存在だった。3年前、デジイチ市場にOlympusがE-1で参入したとき、4/3規格は当然ながら(実質的に)、提唱者たるOlympusのみ・・・。

E-1の商品としての魅力(防塵防滴、ダストリダクション)は強烈だったけど、交換レンズの選択肢が少なく、AFも3点・・・。今後の推移はまったく読めず、とても新規にシステムを組む勇気はなかった。その後、すこしづつ状況は変わってきたものの、商品展開自体は他社との相対比較で弱いままである。

今回、

1)Panaの参入により、BODYの選択肢が増えた

2)SIGMA製だが、常用域(いわゆる標準レンズ)でのF2.8通しズームも選択可となった。

3)Pana製だが、やっと手振れ補正レンズが発売される。

という点で、他社(他マウント)との競争がようやく「スタートライン」にたった形だ。

Pana製のBODYは、ノスタルジックであり賛否はわかれると思うが、間違いなくあの標準レンズは「売れる」んじゃないかな。PanaのBODYはOlympusE-330とシャシーが同一のOEMとの噂もあるし・・・「お好みで・・・」ってとこになるのかな。

カメラを購入する層の中で、パパママ御用達というのは、価格帯が下がってくるほど、間違いなく所謂カメオタより多い。カメオタやプロはミドルクラス以上ハイエンドまでの価格帯の商品を購入するが、こうした商品は数自体がエントリークラス対比で少ないのは自明だ。

パパママが購入するとき、価格設定さえ間違えなければ、「手振れ補正機能付」は呪文としてとっても有効。ちょっとレンズのことを調べれば絞り値(F)も理解できる。

新規ユーザーに加えて、既存のOlympusユーザーだって購入するのでは??

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