続 Yonah
昨日AKIBA PC Hotline!を読んでタマゲた。
アキバにあるカクタソフマップ店頭で、CoreDuo(コードネームYonah)の最高位T2600(2.16GHz)+MSI製「945GM Speedster」でデモ機を展示しているのだが、BenchmarkテストをしたところSuperπ104万桁で31秒を叩き出したらしい。(写真は「元祖」915GMSpeedster)
この凄さがわからない人のために・・・。
私が所有する下記2台では、ともに仲良く?48秒である。
1)Athlon64-3000+(Veniceコア)+ASUSTeK製A8V-E DX NW
2)Pentium4-3GHz(Northwoodコア)+MSI製865PE Neo2 PFISR
ついでに
Pentium4-2.4GHz(Northwood、FSB400)で76秒(爆)。←こんなSpecのマシン結構現役だったりするでしょ!?
ちなみに、同日付の別の記事では
Pentium4 631(3GHz コア )をオーバークロックし4.8GHzで稼動させ同Benchを計測し28秒!!(こっちは空冷でここまでOverClockできんのか!という驚きもある。65nm版に切り替り、定格電圧が1.5→1.3Vへ下げられた為、電圧にマージンが出来たのか?)
Pentium4で考えると、
(48秒-28秒)/(4.8GHz-3GHz)・・・1.1秒/0.1GHz
(4.8GHz-3GHz)/(48秒-28秒)・・・0.09GHz/秒
みたいな感じになるから
CoreDuoT2600≒Pentium4-4.5GHzと同じ能力になる(実存しないが・・・)。
(コアの違いや、SSE3対応の差、2次CASHの差はここでは目を瞑っている)
“Venice”コアのAthlon 64 3800+では40秒というデータをネットで拾った。
ということは、上記のように計算すると
CoreDuoT2600≒Athlon64-4700+(これまた実存せず。)
ということはAthlon64X2-5600+相当!!本当か?すげーww
まぁ単一のベンチでコア違いのCPUを比較してるから、かなりいい加減なものだが・・・。
それに、マルチコアの優位性とかは実際のアプリ次第だし。
とはいえIntelの新型CPUって、こんなモンスターだったんだ。
こりゃ、リキ入っているだけのことはある。
でもT2600、対応M/Bともにまだ市場に出回ってないが、出回っても当面合計¥120,000コースだな。
こんだけ予算あったら、自分ならビデオカード(RadeonX800GTOか同X1600XT)とHDD250GB、メモリ2GBくらいは付いていないと(つまり一式買換えじゃないと)イヤだけど・・・。
CPUはMax¥40,000、M/BはMax¥30,000、両者あわせて¥60,000強くらいには収めたいところだ。そこにメモリ¥20,000強、HDD¥10,000強、ビデオカード¥30,000弱位が自分の理想・・・。
やっぱ、今秋の焜炉に期待だな・・・。だめなら次善の策でX2も考えないと・・・。
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