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2006年7月10日 (月)

CaputureNX 使用感ほか

Nx 7/7の試用版DL解禁直後にDLして使い始めたCaptureNX。週末も挟んだんで、ようやくユーザーレビューが出始めている。DL当日は手持ちのNEFファイル(Nikonのデジイチで撮影したRAWデータ)が十枚程度しかなかったので、あまり試せなかったのだが、この週末に百枚近く撮影したのでようやく自分も弄ってみることに・・・。レビューの真似事など少し書いてみたいと思う。

Nikonの公式発表によると、(推奨)動作環境をWin機の場合では以下の通りとしている。

OS:WindowsXP/2000、CPU:Pen4-2GHz以上、Mem:1GB以上

コレに対し、我が愛機はOS:XP(Pro)、CPU:Pen4-3GHz、Mem:1GBと一応推奨環境以上を用意できている。画像処理系アプリの場合、往々にしてMemを喰いがちであり、できればMem:2GBの実装をしたいところなのだが、我が家ではメイン機入替の思惑も絡んでいるので悩ましいところだ(現行機では見送り方向・・・涙)。Nikonサイドでの要求は最低256MB実装であり、自分の実際の使用上も軽い処理が中心だったから1GBで特段「困った」場面は無かった。これは「助かる」。

前作というか現行型のNikonCapture4で用意されている機能は一通りNXでも用意されているように感じる。但し、先日も書いたようにUI(ユーザーインターフェース)が大幅に変更されているため、最初は機能がどこに隠されているのか探すことに・・・。ツールーバーから階層をいくつか経ることになるため、直感的に作業ができたNC4の方が使い勝手は良いと感じる。

今回NXになって変更されたのはいくつかあるが、個人的に注目度大なのは「カラーコントロールポイント」。これだけでもNX使用の価値アリだと思う。だから多分「買う」と思う。

NikonのHP上の説明では(以下同社HPより引用)

画像上にコントロールポイントを置くだけで、その部分の色相、彩度、明るさなどをコントロールポイントの構成要素として把握。画面上でその構成要素と類似したエリアを認識し、調整が可能です。色相や明るさ、彩度などはコントロールポイントのスライダーを左右に動かすことで、簡単に調整できます。複雑な操作や高度なテクニックはいっさい必要ありません。例えば、画像上の空の上にポイントを置けば、空を調整対象として認識、簡単に空全体を画像調整できます。

とのこと。

要は、自分の選択した位置(随意の場所に随意な大きさで、円形に指定)の色合いを自由に変更できるということ。具体的には逆光で黒く翳ってしまった被写体なんかを明るく浮かび上がらせることが可能になったということだ。これまでの市販の汎用ソフトを使った、ソフトウェア上の「逆光補正」は画面全体を明るくしてしまうため、全体的に「露出オーバー」になりがちであった。また市販の汎用ソフトではRAWデータを読み込めない場合もあるなど不便な点があった。Photo_18

今回の「カラーコントロールポイント」を利用すれば、特定の部位(例えば顔だけとか)のみを補正できる点が大きい。また動作自体も軽いため、変更内容がほぼリアルタイムに元画像に反映される。だから直感的な操作もしやすい。

リアルタイムで補正が反映される「動作の軽さ」は、NC4でおなじみのD-Lightingにも適用されている。NC4のときには反映まで数秒「待たされた」感じがしていたが今度のNXでは「一瞬」だ。この辺も素晴らしい。

次にマイナス面も・・・

まずUIの一新による「戸惑い」だが、これは「慣れ」の問題であり一時的なものに過ぎない。次にネット上では「バッチ処理」の遅さが問題になっていたが、個人的にはそれほど「遅く」は感じなかった。逆に自宅の環境では何故かハングしやすいNC4と比べて、(使用数回なれど)安定している気がする。但しこれは個人個人のPCの環境差であるから何ともいえないところかも。

個人的に改善を要望したい点は、ビューワー機能の搭載。百枚単位で取り込んだ画像には、保険の為に同一カットで数枚撮影したりしている場合もある。「必要な(ベストな)1枚を選んでから補正」というフローからすると、NXのみで作業するのはかなり面倒に感じる。それならPictureProjectやNikonViewを使え!ということになるのかもしれないが・・・。この点は自分としてもワークフローの見直しが必要になりそうな感じだ。

使用期限は今日を入れて27日。8月上旬にはENDを迎えてしまうが、8月中には購入しようかと思っている。ちょうど楽天の期間限定ポイントも8/中旬には3000点(円)近く付与されるし・・・。最近のNC4の落札相場は7,000円程度の様だから、予想価格15,000を踏まえれば、15,000-(7,000+3,000)=5,000円の負担というところに落ち着くのであろうか。ポイント還元やらナンやらを入れればもう少し安くなるかも?

いずれにせよ、デジカメの趣味も「金がかかる」なぁというのが本音だ。これにPCのリプレースやら新たなレンズ購入やら、三脚やフラッシュ等の周辺機器の整備まで考えると・・・正直頭がイタイ。アクアリウムの趣味も90cm水槽を撤去したことにより、金銭的にもスペース的にも縮小したのだが、あのときの苦渋の決断はやはり正解であったようだ・・・。

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