W06Kと新たな定額制
auから今日、携帯電話の秋冬モデルが発売になりました。個人的には今年1月にW53Hを夫婦揃って(しかも色までお揃で・・・)機種変更しているため、所謂2年縛りもあるので、ほとんど新製品には興味がなかったのですが・・・
目を惹いたのはこの2つデス!! いずれもケータイWatchの記事を参照。
『ExpressCard型のデータ通信カード「W06K」』
『au、パソコンでのネット接続料の上限を13,650円に』
今年1月にW05Kを導入している私としても、非常に気になるNewsデス^^
これまで、料金プランのWINシングル定額に対応するデータ通信カードは、W05Kしかありませんでした。W05KはCFタイプですが、アダプタを介すことでPCカードスロット対応になります。
・・・ですが、ノートPCの拡張カード規格がExpressCard方式へとシフトしている昨今、PCカードスロット方式”のみ”というのはねぇ。他社では、ExpressCard/PCカード/USBといろいろ用意しているのに、ちょっとラインナップが弱いなぁ・・・と。
今回ExpressCard方式が出たので、PCカードスロット内蔵のノートPCを探し回らなくてもよくなったのは朗報だと思います。何しろ(私も愛用している)ThinkPadも、新しくモデルチェンジしてからExpressCard方式に移行しちゃいましたからね。
でもホント言うと、スロット形状で悩まずにすむUSBの方が更に有難かったりしますケド^^
そういった意味で気になったのが、新たな定額制の導入の記事デス。でも、
・機種が限定(現状W63H/W63CA/W64SH)
・上限金額が13,650円
・・・っていうのがチョっとアレですね^^A
現状のW05K(W06Kでも同様)ではWINシングルセット割適用後の上限料金が5,670円です。端末価格は0~5,000円程度で入手可能だと思います(今年1月時点)から、使用期間2年として、月額換算で0~200円程度。
一方、携帯電話ではもともとW定額ライトを使っていますので、上限は4,410円です(PCSVは使わないので)。
つまり、5,670円+200円+4,410円で1万円チョイ程度であれば納得なんですけどねぇ。想定していた数字より毎月3,000円強も高く付きますので、個人的にはまだ魅力が薄いです。こればらデータ通信カードと携帯を別にしていたほうが、断然安上がりだし、両方の同時使用もできるので便利です。
W06Kはアレとして、新たな定額料金の方はチョっとハズレっぽく感じるのは私だけでしょうか^^A
これで、コミコミ1万円切りだったら2年後はW05Kから乗り換えてしまうんですけどねぇ・・・
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