事業売却
PioneerがAV事業を船井電機に売却するという報を今朝の日経新聞で読みました。同社からは否定のノコメントも出ているようですが、文面を読み解くと(他社へ売却という)方向性自体は間違いないようです。
『パイオニア、AV事業売却報道に「特定相手と決定した事実は無い」』AV Watch
過去にPDP事業も見切りをつけて他社に売却してきているので、事業売却の前例はあるのですが、AV事業は同社のコアコンピタンスだと思っていたので個人的にはちょっと驚きました。自宅リビングのサラウンド環境のうち、前後の計5台のスピーカーが同社製なので、AV事業が他社へ売却されてしまうのは寂しいなぁ・・・と(^^A
将来ブランドがどこに売却されようと、既に購入済である我が家のスピーカーが奏でる音には何ら影響がないものの、売却先候補である船井電機のイメージ自体、価格(のみ)で勝負的な感じで正直あまりよろしくないこともあり、リビングの目立つところには・・・(以下ry
こんなことになるのであれば、欧州メーカー等の他に気に入っていたモデルにしておけば良かったのですかねぇ(苦笑
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コメント
flipperさん、こんばんは
パイオニアがAV事業を売却とはとても残念な話ですね・・・
我が家のリビングではパイオニアのプラズマTVですし
自室のAVアンプはVSA-922という物を使ってます。
車ではヘッドユニットは純正ですが、フロント・リア&
サブウーハーのスピーカー類は全てカロッツェリア
にしているものでして
売却先の噂になっているのが船井電機というのも、
なんとも寂しいです・・・
ホームオーディオでは三菱電機が撤退して、ダイアトーンが無くなったり、またA&D、SANSUIと言った
日本のメーカーが姿を消していますよねぇ・・・
SONYの業績も悪いみたいですし、今後どうなること
やら。
次にAVアンプを買うとしたらヤマハしかないかな?
なんて思ってます
投稿: RED | 2014年5月15日 (木) 23:28
>REDさん
こんばんは。
パイのプラズマとは、これまた高級品をお持ちで羨ましい。KUROは評判が高かったですよね(^^
我が家は、パイオニアから事業の譲渡を受けたPanasonic製のプラズマをリビングに置いてますが、PanaもPDPから撤退なので残念な限りです。
AVアンプはヤマハなのですが、素だと綺麗な音(だけど物足りないと感じる人もいる)だと思います。私のはRX-V2067という機種ですが、AVアンプらしくDSPが充実しているので、そのあたりで好みに調整できればいいのではないかと思います(^^A
オーディオ分野の国内企業は規模が小さいところが多い為、海外のメーカーに買収されることも多かったりしますので、今後はホントどうなってしまうのか心配です。
パイオニアの場合、車については存続事業なはずなので、その部分では心配はなさそうですね。私の場合、以前のクルマではスピーカー交換をしていたのですが、現有車ではそこまで正直手がまわせていません(汗
ちなみに以前はアルパインを使ってましたが、昔の仕事繫がりから選択でした。でもいい音だったなぁ・・・(^^A
投稿: flipper@管理人 | 2014年5月21日 (水) 20:09